「乳がん講演」IN北大東…(おまけ)

乳がん患者の会ぴんく・ぱんさぁ

2008年11月22日 15:49


乳がん患者の会“ぴんく・ぱんさぁ”の活動の1つである 
専門医による講演会の開催。

その目的は
乳がんは
決して他人事ではない 身近な病気。
でも、早期発見であれば 9割の人が助かるといわれています。
そして、乳がんをのり越え 元気に活躍している女性は、多勢います。
だから乳がんを怖がらず 早期発見が重要
また(あれ)と思ったときは、躊躇せず
すぐに行動に移すことが大事

ということを多くの女性に知ってもらうことです。
これからも この活動は県内各地で 続けていきたいと思います。
 
今回の北大東での講演会には、多勢の方が参加してくださいました。
北大東は お祭り・スポーツ大会・島の清掃etc.何でも
1つのことに みんなで取り組む とても団結のある島です。

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村役場の隣別棟の2階に上がると
ぷ~んと “ソーカ”の いい香りがしました。
 北大東では月桃のことを“ソーカ”といいます。
 北大東の月桃は本島のものより大きく、5~6メートルにもなるそうです。

ここでは “ソーカ”の茎を 1枚1枚丁寧にはいで
コースターや座布団に編んでいく 作業が行われていました。
(島の女性たちによる 細かい丁寧な手作業です。)

私も 編み物はできないので その前の工程を教えてもらい、
茎を干したり編む前の…(おっと これから先は企業秘密)お手伝いをしました。

みんなの手によって製品になった“ソーカ”たちは
一昨日、飛行機に乗り
宜野湾市のコンベンションセンターに向かって旅立ちました。

ちょっと お知らせです
今日から24日(月)までの3日間
コンベンションセンターで離島フェアーが開催されています。

そこに北大東の“ソーカ”の製品
手作りのものから、おいしい月桃茶や月桃ちんすこう
ジャガイモで作ったじゃが麺などなど…あるようですよ。 

じゅんこさん、りえこさん、あいこさん たちがいますので
ぜひぜひ行ってみてください

“ソーカ”であまれたコースターや座布団。接着剤は使われていません。








ダイトウビローの扇など







ヨヨピ