2008年12月10日
患者会…心のセルフケアの取組み(1)


11月に乳がんの宣告を受けた私は
「術前の抗がん剤」を打ちながら、年の瀬を迎えました。
乳がんが分かったとき、私の病巣はすでに9cmになっていて
手術の前に、まず抗がん剤で体中に流れていると思われるがん細胞をたたき
そして、病巣を小さくする必要があったのです。
その年の手帳を開いてみると…

抗がん剤を打った日「微熱…吐き気」「寝付けなくなった」などなど、副作用のようす。
そして、副作用を抑える薬は何分ぐらいで効いてきた…。
また、次の診察で 主治医の宮良先生に確認すること etc.
こと細かに書かれていて

7年経った今でも、記憶は鮮明です

副作用はとても苦しかったけれど
私は、前向きに抗がん剤の治療を受けていたと思います。
でも…じつは、この時点で 私の心は
手術を受けることが 本当に良いのかどうか まだ、迷っていました。
もしかしたら、抗がん剤で がんは消えるかもしれないし…悶々としていました。
その年の、最後の診察室。
「先生、良いお年を」という私に
「来年は、必ず良い年にしましょうね


心って不思議です。
“必ず良い年に…”っていうフレーズに、反応して
身体はきつく、心の迷いは残っていても“乳がんには勝っている自分”を思い描き
ふつふつと


来年の乳がん患者の会“ぴんく・ぱんさぁ”の取組みのひとつとして
「心のセルフケアワーク」のプログラムを取り入れようということになりました。
患者と、患者の家族のための
「心のセルフケアワーク」です。 (つづく)

Posted by 乳がん患者の会ぴんく・ぱんさぁ at 00:39