2008年11月18日

「乳がん講演」IN北大東…(その2)

「乳がん講演」IN北大東…(その2)


私の散歩コースの北大東の風景
クジラの親子(かな?)も2度ほど 見ました!

「乳がん講演」IN北大東…(その2)
リボン琉大病院の宮国先生と、
北大東村の乳がん検診の実情を お話しする機会がありました。
村の検診ではマンモグラフィーが受けられず超音波(エコー)のみで
受診者は毎年30数名、また、超音波(エコー)での検診が
有効といわれる 若い女性の受診が少ない…ということ。

宮国先生は
「南・北大東に限らず、与那国も 同じような厳しい環境です。
そのような地域では まず1回、啓発のための講演会を持つといいんですよネ!」
と言われました。

たしかに
乳がんの正しい知識を学ぶことは、検診の受診率アップにつながります。
また、本島に渡らなければマンモグラフィーを受けることができない という現実は、
近い将来必ず問題視されるでしょう。

その時に、村内の女性から
「北大東でも、ぜひ マンモグラフィが受けられる環境を!」
と声を挙げることは大事です。

であれば、宮古や伊江島のときのように、 
宮良球一郎先生に、講師をお願いして 講演会を開催したいけど…

問題は
北大東は1日1便、39名乗りの飛行機が那覇と往復していますが
天候により雨、ときどき欠航することがあります。
もし、台風でも来て飛行機が飛ばずに帰れなくなったら
宮良クリニックは大変なことになりますがーん

それを考えると ちょっと、お願いはできずにいました…タラ~

ところが昨年のちょうど今頃 
宮良先生から
「来年の10月の連休、北大東に行くよ」
「え~~!本当ですかぁ?!びっくり!

ニコニコ「乳がん講演」IN北大東が決定しました。OK

じつは ここ北大東にも“ぴんく・ぱんさぁ”の不思議なつながりがあったのです。 (つづく)

サクラヨヨピ


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Posted by 乳がん患者の会ぴんく・ぱんさぁ at 01:03 │イベントの報告

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